他にどんな選択肢があるんだろう

「後継者を探す」「会社を続ける」という。
選択肢も捨てない
引退後の不安を払拭・軽減するために、或いは「やり切った」という達成感を得て後悔のない引退を迎えるために。そのために、いま必要不可欠なのが「会社の価値の最大化」です。


後継者を探す
現在、後継者不足による会社の廃業・清算が増えています。「せっかく立ち上げた会社・事業だから、できれば誰かに続けてもらいたい…」そんな気持ちをお持ちなら、積極的な後継者探しに取り組んでみましょう。たとえば、独立・起業を目指す若手の起業家、事業拡大やノウハウの獲得を目指す企業などとのマッチングもあります。従業員の中に後を継いでくれる人がいるかもしれません。後継者探し、承継などの手続きもお任せください。


会社を存続させる
事業を続けるほうが将来も安心という状況なら、存続させるほうが良さそうです。一方、将来の生活資金が不足すると予測される場合や、廃業で借金の返済ができなくなるような場合にも、「頑張って続ける」という選択が必要になるでしょう。続けることで不利益が出るという状況なら、問題の解決への対策を取る必要があります。将来の生活設計から、続けるべきかどうかの判断、借金の借り換え・返済の方法まで、ご相談の際にお答えします。


一部の事業・部門を売却する
会社全体が赤字の状態だったり、借金が多かったりといった状況でも、一部の事業・部門に限っては「収益性が高い」「将来性が見込める」といった場合もあるでしょう。そんなときは、「特定の事業・部門だけ他社に売却する」ということもできます。将来の生活資金の一部を得るための一つの方法です。そのほかに、好調な部門だけ残して後継者に譲り、土地・建物を貸して収入を得るなどの方法もあります。
「ライフプラン」をもとにベストな未来の選択を
ここまでに、未来の選択肢として「会社をたたむ(廃業・清算)」「会社を売却する」「後継者を見つける」「会社・事業を続ける」「一部の事業を売却する」という5つを挙げました。会社の状況、社長様やご家族の想いなどによって選択肢は変わりますが、もっとも大切にしていただきたいのは、引退後の未来(セカンドライフ)を見据えた「ライフプラン」です。
私たちのサービスでは、セカンドライフに必要な老後資金の算出など、社長様と一緒に詳細なライフプランニングを実施していきます。ライフプランの作成にあわせて、会社の価値の見極めを実施しますので、そこから一緒に「セカンドライフのために会社をどうするか?」を検討していきましょう。「やめる」「売る」「続ける」といった具体的な選択肢は、一緒に作成するライフプランによって大きく変わります。ベストな答えを知り、安心のセカンドライフを送るために、一度ご相談にお越しください。
